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「30代の転職活動のメリットデメリットについて」

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■記事を書いた人 40代前半、女性

目次

はじめに

「30代の転職活動」と聞いてどの様なイメージがありますか?「30代は直ぐに転職先が見つからない、内定が出ない。」「20代よりも求人数が少ない。」など、「ネガティブ」「マイナス(-)」のイメージがあるでしょう。

しかし、「30代は40代50代よりも求人数が多い。」「スキルを活かす求人票に出会えるはず。」考え方次第で「ポジティブ」「プラス(+)」の発想転換が出来ます。

私は四年制大学卒業後新卒で生命保険会社の営業職に就きました。しかし、約4ヶ月で退職、当時23歳です。その後離職転職を何度か経験してきました。20代の時総務部に配属、人事関連の仕事に携わったことがあります。求人問い合わせの電話を受けた時、「今39歳ですが1週間後には40歳、応募資格はありますか?」と質問がありました。

その内容を上司に伝えて後日応募書類が送付されてきましたが、「応募条件の『1歳差』は応募者にとって凄く大きいな。」ということを学びました。では、「30代の転職活動」とはどういうことでしょうか。そこで、「30代の転職活動のメリットデメリットについて」ご紹介します。

【30代オススメ転職エージェント】

では、「30代オススメ転職エージェント」をご紹介します。

【ハローワーク関連】

転職活動では「ハローワーク」を上手に利用しましょう。以下に「ハローワーク関連」について紹介します。

【30代が転職出来る職種】

コチラは各種項目を記載する時の「参考資料・サイト一覧表」です。

では、「30代で転職出来る職種」を紹介します。「手に職」が多いですが、転職活動中に資格取得して転職に繋げるのも良い機会です。「無資格」「未経験」で応募出来る職種もありますよ、参考にしてくださいね。

  • 1、登録販売者
  • 2、管理栄養士
  • 3、医療事務
  • 4、エステティシャン
  • 5、インテリアデザイナー
  • 6、介護福祉士
  • 7、ファイナンシャルプランナー
  • 8、ECサイトの運営
  • 9、調剤薬局事務
  • 10、看護師
  • 11、看護助手
  • 12、社会保険労務士
  • 13、行政書士
  • 14、宅地建物取引主任者
  • 15、調理師
  • 16、保育士
  • 17、保育補助
  • 18、ベビーシッター
  • 19、ネイリスト
  • 20、ヨガインストラクター
  • 21、CADオペレーター
  • 22、ライター
  • 23、日本語教師
  • 24、プログラマー・システムエンジニア
  • 25、Webデザイナー
  • 26、保険外交員
  • 27、コンビニスタッフ
  • 28、工場作業員
  • 29、一般事務職
  • 30、営業職
  • 31,警備員
  • 32、塾講師
  • 33、トラック運転手
  • 34、タクシー運転手
  • 35、スーパーマーケットレジスタッフ
  • 36、施設整備管理
  • 37、コールセンター
  • 38、不動産仲介営業
  • 39、不動産管理会社
  • 40、データ入力
  • 41、アパレルスタッフ
  • 42、調理補助スタッフ

【30代で転職するポイント】

では、「30代で転職するポイント」を紹介します。

同業者・同業種に転職する

30代での転職は「同業者・同業種に転職」することをオススメします。同業者・同業種に転職することは、「会社が異なっても仕事内容を大体把握している。」ことが転職の際の強みです。「実務経験がある」ので新入社員研修の時間が少ないというのも会社側のメリットです。

在職中に転職活動を行う

30代の転職活動は長期戦が予想されます。そこで、「在職中に転職活動を行う」ことで収入が途絶える心配がありません。在職中に転職活動を行うのは想像以上に大変(履歴書・職務経歴書作成、証明書写真撮影、面接、求人検索、応募先とのやりとりなど)です。しかし、家族がいると尚更、「生活費の確保」が大事です。内定を頂いてもお断りするケースも出てきます。場合によっては転職活動を中止して、「現社で仕事を続ける」という選択肢もあります。「転職活動中」というのは同僚達には言わない方がいいです。

柔軟な姿勢で対応する

30代は社会人経験を長く積んできたので、「自分自身の考え方」が出来ています。しかし、30代で転職するということは「柔軟な姿勢で対応する」ことが大切です。企業側(転職先)としては、「転職者の年齢が20代でも30代でも新入社員という立場は同じ。」ということです。

転職先で上司や同僚に、「前社ではこの様な経験をしたから当社でもこの様にしたい。」「私より年下だから、私の言うことを聞いて実行しなさい。」と言わないことです。

あなたの就業態度が酷ければ「解雇」「退職勧奨」されることがあります。「正社員=永久就職」という保証はありません、要注意です。

【30代で転職するメリット】

では、「30代で転職するメリット」を紹介します。

スキルを活かした転職が出来る

30代で転職するメリットと言えば、「スキルを活かした転職が出来る」ことです。社会人経験を経験してきたので、「自分に合った仕事の見極め」が出来ます。

「スキルを活かす仕事」を見つけていくことが、社会人として今後も働いていくことを考えると大切です。「嫌々仕事をするよりも少しでも楽しい仕事をしたい。」と思うのは、社会人として長年働いてきたからこそ言えることです。

40代での転職活動は難しいので、30代の今だからこそ出来る機会です。

賞与昇給UPが見込める

30代の転職は「賞与昇給UPが見込める」ことです。年齢的に「賞与昇給UP」は仕事の内容次第で実現可能です。

転職して最初の数ヶ月~1年位は前職よりも収入がDOWNする、賞与が出ないこともありますが、あなたの頑張り次第、結果が出れば「賞与昇給UP」ことも充分あります。諦めずにコツコツとお仕事していくことが大切です。

管理職候補になる

30代は今までの社会人経験が認められて「管理職候補になる」可能性があります。「管理職候補」として採用されたら期待に応えましょう。

人間関係が広がる

30代での転職は「人間関係が広がる」こと、楽しみです。年上・年下・同い年、同僚・取引先など新しい人間関係を仕事に活かしていきましょう。

視野が広がる

30代で転職するからこそ「視野が広がる」ことです。新たな仕事に就くので前職とは違った景色を見ることが出来ます。

自分の適性を見極める事が出来る

30代の転職は「自分の適性を見極める事が出来る」ことです。今までの社会人経験を活かして「自分の適性」を自分で見極める事が出来るはずです。

【30代で転職するデメリット】

では、「30代で転職するデメリット」を紹介します。

年下の上司がいる

30代で転職すると年上ではなくて「年下の上司がいる」ことです。「年下の上司」が苦痛、慣れなくて退職する方もいるのでそこは慣れる、耐えましょう。

年収が下がる

前職よりも「年収が下がる」ことです。前職以上の収入が見込めないことは転職する時に覚悟しましょう。

新しい人間関係を築くのが大変

転職することで「新しい人間関係を築くのが大変」です。「30代」というのを意識し過ぎないこと、「新入社員」という心構えでいきましょう。

求人数が少なくなる

20代よりも「求人数が少なくなる」のが30代での転職活動の特徴です。「経験者よりも若い人を採用したい」という企業側の考えがあるからです。

正社員の求人数が少ない

30代になると「正社員の求人数が少ない」ことです。パート・アルバイト・派遣など「非正規社員」はありますが「正社員」は難しいです。

即戦力を求められる

30代での転職は「即戦力を求められる」ことです。年代的にも「結果が全て」即戦力にならないと「退職勧奨」「解雇」の対象になります。

まとめ

「30代の転職活動のメリットデメリットについて」いかがでしたか?30代で転職出来るか出来ないか不安だと思っているでしょう。20代よりは早く就職先が決まらないかもしれませんが、30代はまだ転職出来るチャンスがあるので諦めないでください。「30代前半」の方が「30代後半」よりも転職出来るチャンスは多いでしょう。

しかし、「転職出来るか出来ないかは年齢だけではない、タイミングも大切。」ということです。30代は仕事人として充実した日々を送れる機会です。30代での転職活動が成功出来る様に願っています。

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