■この記事を書いた人 40代前半、女性
はじめに
子育て中のママ、お仕事はしていますか?専業主婦のママ、「専業主婦は仕事しなくていいから楽だよね。」と言われた経験はありませんか?
私は主人と子供2人(小学生、幼稚園児)の4人家族です。私は在宅ワーク歴4年ですが、在宅ワークを選んだ理由は、「家事子育てに支障が無い範囲でお仕事したい。」からです。
外働きをしていると以外と出費が多いことに気付きました。専業主婦のママ、在宅ワークをしているママ、「子育てしながら共働きで頑張っているご夫婦はたくさんいる、あんたも外に働きに行きなさい。」とパパやお舅さんお姑さん、実家のお父さんお母さん、共働きのママに一度は言われたことはありませんか?
私は主人とお姑さんにこの様なことを言われたことがありますが、「外働き、在宅ワーク、専業主婦、ママの働き方や考え方は一人ひとり違うし家庭事情次第かな。」と思いました。
外働きの方が「収入が安定している」「雇用形態が守られている」など、在宅ワークとは違う魅力がたくさんあります。では、私が在宅ワークを経験していることから、「子育てママの働き方について、外働きではなくて在宅ワークを選んだ理由について」私の体験談を含めて紹介していきます。
在宅ワークについて
では、「在宅ワーク」という言葉を聞いたことはありますか?「在宅ワーク」とは、「自宅でお仕事をする」ということです。「外働き」とは、「外で働く、会社に出勤して働く」ということです。では、「在宅ワーク」のお仕事は何があるのでしょうか。ほんの一部ですが紹介していきます。
在宅ワークの仕事内容
ライティング
在宅ワークで定番のお仕事「ライティング」、つまり「文章作成」です。自分自身の体験談を書くのが好きな方やコツコツと作業するのが好きな方、テーマに合った内容やキーワードを検索してまとめるのが好きな方に向いています。パソコン、スマホからも作業出来るので、「隙間時間の有効活用」が出来ます。
アンケート
「アンケート」は、子育てママのお小遣い稼ぎとしてオススメです。紙面上だけではなく、パソコン、スマホからも作業出来ます。1分以内で出来る案件が多数あります。単価は低い内容もあれば高い内容もあります。「在宅ワーク初心者」「隙間時間の有効活用」としてもオススメです。
資料請求
「資料請求」は、結婚式場、結婚相談所、住宅関連などにあります。「資料請求」は住所、氏名、電話番号、メールアドレス、家族構成など個人情報を記載すること、資料請求先から本人確認電話が入ることがあります。そのことを承知してくださいね。これらが確認出来ないと報奨金を支払うことが出来ません、要注意です。例えば結婚相談所の資料請求の場合ですが、「未婚者」が前提ですが、「既婚者」でも資料請求出来る場合もあります。資料請求が初めての方も大丈夫です。資料請求をすると、「普段興味の無い業界を知ることが出来る」逆に、「興味のある業界を知ることが出来た」良い機会になりますよ。
マンション内覧会
「マンション内覧会」は、「マンション購入を検討している方、興味のある方がマンション内覧会参加、アンケート記入で粗品や商品券が頂ける」ことです。私は商品券が欲しかったこと、最新のマンション事情を知りたくて「マンション内覧会」に参加したことがあります。マンション購入に興味が無い方も参加出来るので担当者に、「実家の母が孫の近くで住居を検討しているので私が代理人として内覧に来ました。」「今は賃貸マンションに住んでいますが、良い物件があればマンションを購入したいと思い、当社も含めて市内のマンションを幾つか内覧予定です。」とお伝えしましょう。私は子供と一緒に参加しましたが、担当者と打ち合わせ中、キッズスペースがあること、子供用にお茶菓子を出してくれたので安心出来ました。
在宅ワークを選んだ理由
では、私が在宅ワークを選んだ理由を紹介します。
子供の看病の時に早退・欠勤しなくて良い
外働きではなくて在宅ワークを選んだ理由は、「子供の看病の時に早退・欠勤しなくて良い」ことです。例えば子供が通園中の幼稚園・保育園から、「子供さんが熱を出したのでお母さん今からお迎えに来て下さい。」と言われた時、在宅ワークであれば直ぐに迎えに行くことが出来ます。子供が熱を出して数日間休園することになった時、在宅ワークであれば看病の合間にお仕事出来ます。外働きの場合は会社に早退・有給(欠勤)届を提出しますが、上司から、「何日位休むの?ご主人に子供さんの看病して頂くことは出来ないの?」と相談されることがあります。
共働き夫婦の「あるある」ですが、子供が小さい時、ママが育休明けの場合はこの様なことで直ぐにママの有給が無くなってしまうことがあります。私の元同僚で育休明け直ぐに子供が体調不良になって1~2ヶ月間、有給・半日有給・遅刻・早退・欠勤を繰り返していた事例がありました。流石に上司も困ったのか元同僚に注意しましたが、元同僚も、「子育てと仕事の両立がこんなに大変だとは思わなかった、2人目を出産したら復職ではなくて退職しようかと真剣に考えてしまうよ。」と言っていたのが印象的です。
職場の人間関係のストレスが無い
「仕事は楽しくて続けたいけれど職場にどうしても苦手な方がいる。」「転職する度に職場の人間関係に悩むのが嫌だ。」と思っている子育て中のママへ、在宅ワークは「職場の人間関係のストレスが無い(少ない)」です。在宅ワークはクライアント様と契約者であるママとのやり取りになります。私自身が転職を何度も経験してきた理由が、「仕事が合わなかった」よりも、「職場の人間関係のストレスが大きかった」ことだと、今は思います。子育て中のママが働く理由は何ですか?生活費を稼ぐ為ですか?子供の教育費を稼ぐ為ですか?キャリアアップしたい為ですか?仕事をしているママ自身が好きだからですか?在宅ワークを経験している私から、「職場の人間関係が理由で好きな仕事を辞めるのはもったいない、在宅ワークという働き方も良い経験になりますよ。」と大きな声で伝えたいです。
自分のペースで仕事出来る(深夜、早朝など)
在宅ワークの良いところは、「自分のペースで仕事出来る」ことです。「子供を小学校・幼稚園に通っている時間に集中して仕事したい。」というのが理想ですが、計画通りに進みません。家事・子育て・家事の優先順位を考えるとこの時間に作業出来ない日もあります。以前主人が午後から仕事休みになった時、主人のランチと買い物に私も一緒に行ったことがあります。主人には、「今日中に完成したい仕事があるから今日は外出しないで家で作業したい。」と言っても言うこと聞かない時があります。その日は、家族が就寝後の深夜や早朝明け方に作業する様にしています。
まとめ
「子育てママの働き方について、外働きではなくて在宅ワークを選んだ理由について」いかがでしたか?「在宅ワークは外働きよりも稼ぐことが出来ない。」と思っているママへ、仕事内容や仕事量次第で外働きよりも稼ぐことが出来ますよ。「子供がいると在宅ワークが進まない。」と不安に思っているママへ、こういう時だからこそ、「時間を効率良く使う機会」です。私もこの様な理由で悩んで在宅ワークを辞めようと思ったことがありますが、「家族が就寝後の深夜や早朝明け方」を上手く使う様にしました。「仕事=外働きが全てではない、在宅ワークも立派な選択肢のひとつ」です。「在宅ワーク」に興味を持ったママ、一歩踏み出してみましょう。