■この記事を書いた人 40代前半、女性
「転職活動」というと、どんなイメージがありますか?「転職活動」を行う、いざ行動しようとしても、不安が大きいです。私は離職と転職を何度か経験してきましたが、転職先が決まるか不安でいっぱいでした。
「正社員の求人が少ない。」
「事務職の求人が少ない。」
「書類審査が通らない。」
不安で気になって仕方ないのはわかりますが、結果は受けてみないとわかりません。「転職活動=中途採用は、学卒対象の就職活動=新卒採用よりも厳しい。」ということを聞きます。
「新卒採用」の場合、大卒の場合は大学3年生や4年生(短大・専門学生は1年生後半から2年生)、高卒の場合は高校3年生の2学期から就職活動を行っていきます※就職活動の開始時期は学校毎やその都度異なります、要注意。
そうすると、「学校を卒業する3月迄に就職先が決まれば良い。」という安心感があります。
「中途採用」の場合、現時点で募集している求人に応募することになります。採用側は、「中途採用=直ぐ入社出来る人」と言う見方をします。いつ内定が出るのか、また、いつ就職(転職)出来るのかわかりません。
離職後1週間以内に再就職が決まる方もいれば2年以上決まらない方もいます。なので、中途採用は「希望する職種・業種・会社に応募する」よりも、「直ぐに入社出来る会社」を選ぶでしょう。私は四年制大学卒業後、新卒入社した生命保険会社に入社、営業職に就きましたが4ヶ月後に退職しました。その後何度か離職と転職を経験してきました。
そこで、「離職後(無職中)の転職活動のメリットデメリットについて」私の体験談を交えながら紹介していきます。
【離職後(無職中)の転職活動の進め方について】
では、「離職後(無職中)の転職活動の進め方」について紹介します。
1、転職サイトに登録する
「転職サイトに登録」すると、「求人検索」以外に、「履歴書・職務経歴書」をアドバイザーに添削して頂くことが出来ます。
転職サイト内にある「コラム」が私は参考になりました。
転職活動経験者が語るひと言ひと言に説得力がありますし、共感出来ることがある、励みになります。
2、ハローワークに登録する
転職を始める時は「ハローワークに登録する」ことがオススメです。
地元の求人検索が多く掲載されています。
また、窓口で職員に応募状況および進捗状況を求人先に確認して頂くことが出来ます。
職員が履歴書・職務経歴書の書き方をアドバイスして下さることがあるので、相談してみましょう。
3、折り込み広告を確認する
離職後(無職中)の転職活動は「早く転職先を決めたい」と気持ちが焦ってしまいます。
「折り込み広告」には1枚に多くの求人票が掲載されているので注目です。
4、離職票の準備
転職活動前に「離職票の準備」をしましょう。
前社から送付されてくるので離職票を持ってハローワークで手続きしましょう。
5、国民年金・国民健康保険加入手続き
離職後は市役所(役場)で「国民年金・国民健康保険加入手続き」をしましょう。
これは離職中のあなただけではなく、家族分の手続きも必要となります。
【オススメ転職サイトの紹介】
では、「オススメ転職サイトの紹介」をします。
エン転職 https://employment.en-japan.com/
リクナビNEXT https://next.rikunabi.com/
マイナビ転職 https://tenshoku.mynavi.jp/
doda(デューダ) https://doda.jp/
type(タイプ) https://type.jp/
【オススメ転職エージェントの紹介】
では、「オススメ転職エージェント」を紹介します。
リクルートエージェント https://www.r-agent.com/
マイナビエージェント https://mynavi-agent.jp/
パソナキャリア https://www.pasonacareer.jp/
BIZREACH(ビズリーチ) https://www.bizreach.jp/
JACリクルートメント https://www.jac-recruitment.jp/
リクルートダイレクトスカウト https://directscout.recruit.co.jp/
ランスタッド https://www.randstad.co.jp/
就職Shop https://www.ss-shop.jp/
ハタラクティブ https://hataractive.jp/
キャリトレ https://www.careertrek.com/
Green(グリーン) https://www.green-japan.com/
ウズキャリ https://daini2.co.jp/kisotsu-sp/
マイナビジョブ20’s https://mynavi-job20s.jp/
【ハローワーク関連の紹介】
では、「ハローワーク関連の紹介」をします。
厚生労働省ホームページ ※ハローワークの紹介 https://www.mhlw.go.jp/stf/
厚生労働省ホームページ ※求人検索 https://www.mhlw.go.jp/kyujin/
ヤング・ジョブ・あいち https://www.pref.aichi.jp/yja/
厚生労働省ホームページ ※ハロートレーニング(離職者訓練・求職者支援訓練)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/rishokusha.html
ハローワークインターネットサービス ※雇用継続給付
https://www.hellowork.mhlw.go.jp/insurance/insurance_continue.html
【離職後(無職中)の転職活動のメリット】
では、「離職後(無職中)の転職活動のメリット」を紹介します。
1、直ぐに転職活動出来る(面接、各種書類作成など)
「直ぐに転職活動が出来る(面接、各種書類作成など)」が強みです。
2、時間に余裕が出来る
「時間に余裕が出来る」有職中は仕事と転職活動の両立が大変ですが、離職後なので転職活動に使う時間が多く取れます。
3、家族と触れあう時間が出来る
有職中には出来なかった(少なかった)「家族と触れあう時間が出来る」家族の有難みがわかる大切な時間、この期間は貴重です。
4、精神的に余裕が出来る
離職中なので転職活動に多く時間を使うことが出来る、有職中の転職活動は現職と転職活動が忙しいですが、今は「精神的に余裕が出来る」そして幅広い考え方で行動出来ます。
5、様々な仕事を探すことが出来る
離職中なので時間に余裕がある分「様々な仕事を探すことが出来る」この機会に未経験の仕事に応募するのも良いですね。
【離職後(無職中)の転職活動のデメリット】
では、「離職後(無職中)の転職活動のデメリット」を紹介します。
1、金銭的に余裕が無い(貯金が無くなる)
離職後(無職中)なので有職中ではありませんので、「金銭的に余裕が無い(貯金が無くなる)」のが精神的に厳しいです。
2、家族から直ぐに就職する様に催促される
家族がいる方「あるある」ですが、「家族から直ぐに就職する様に催促される」転職活動中の本人が一番わかっていること、精神的にキツイです。
3、いつ就職出来るか目処が立たない
転職活動中に言われたこと、「いつ就職出来るか目処がわからない」精神的にキツイし、金銭的にも厳しいです。
4、退職したことを後悔する
「仕事が決まらない、いつ迄無職期間が続くかわからない。」
と「退職したことを後悔する」ことになります。
5、ウツっぽくなる
「転職活動中は毎日が休日」という経験をした方はいるでしょう。
転職活動以外にやることが無くなるので精神的不安になる、「ウツっぽくなる」のです。
まとめ
「離職後(無職中)の転職活動のメリットデメリットについて」いかがでしたか・
離職後(無職中)の転職活動は在職中(有職中)とは違う不安もありますが、在職中(有職中)よりも時間があります(個人差があります)。
「履歴書・職務経歴書作成」や「求人検索」にたくさん時間を充てることが出来るので焦らず転職活動が出来そうです。
また、有職中には家族と向き合う時間が少なかった方、この機会に家族とたくさん向き合っていくのも大切な時間です。
転職活動中のあなたに良い結果が出ますように、願っています。