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「新卒の働き方について、雇用形態に迷ったら先ずは正社員を選ぼう!」

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■この記事を書いた人 40代前半、女性

社会人経験のある方、今現在働いている方、「新卒」で入社経験ありますか?学校を卒業する時の就職先について、就職課の担当者や親御さん達から、「新卒で働く時は正社員を選びましょう。」と言われたことはありませんか?

大学三年生の後期テスト終了後から就活ムード、1月頃からリクルートスーツ着用、髪色は黒髪(または薄めの茶色)にして就職セミナーや就職フェアに参加してきました。大学生の場合早い方は三年生で内定が出ますが、大学四年生の夏頃、内々定式が行われる10月頃、卒業式間近、大学卒業直後の4月に内定が出る方、それぞれです。

私は四年制大学卒業後、新卒入社で生命保険会社の営業職に就きました。希望している職種に正社員として就きたい方は、アルバイトに就く、他社の正社員に就きながら「就職浪人」をしている方もいます。私の友達は四年制大学卒業後、「女性警官」を希望していました。

自転車部に所属しながら大学二年生の時から週二回、大学で開講されている「公務員講座」を大学四年生まで受講していました。しかし、大学卒業時には「不合格」でした。

大学卒業後は学内で開講されている公務員講座受講、アルバイトをしながら公務員試験の勉強をしますが、1浪後も「不合格」でした。友達は公務員になりたい意思が強く、2浪時にはアルバイトを辞めて1年間公務員試験に合格する為勉強に専念、結果、学校事務職員に「合格」しました。

「新卒」で働く時、「何を優先したいのか」を考えてみましょう。

そこで、「新卒の働き方について、雇用形態に迷ったら先ずは正社員を選ぼう!」メリットについてご紹介します。

ハタラクティブ https://hataractive.jp/useful/2904/

randstad(ランスタッド)  https://www.randstad.co.jp/

スマレビ https://www.hrm-service.net/column/article310/

厚生労働省HP→さまざまな雇用形態

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudouseisaku/chushoukigyou/koyoukeitai.html

日本の人事部HP→雇用管理

https://jinjibu.jp/keyword/detl/1135/

JOBNET(ジョブネット)HP→紹介予定派遣とは?

https://www.manpowerjobnet.com/work_style/ttp/

キャリチェン https://www.agentgate.jp/carechan/change/carekotsu/17171/

目次

【新卒の意味】

では、「新卒の意味」を説明します。

「新卒」とは、「年度末に大学や大学院、専門学校を卒業する学生のこと」です。

新卒扱いされるのは「卒業後3年まで」です。

学生の時に就職先が決まらなかった既卒者も卒業後3年以内であれば「新卒」で入社出来ることがありますが、企業毎で異なります※要確認。

浪人や留年した場合は、1回程度であれば「新卒」扱いになりますが企業毎に異なります※要確認。

「新卒」と言っても年齢制限や募集制限をかけることがあります※要確認。

【第二新卒の意味】

では、「第二新卒の意味」を説明します。

「第二新卒」とは、「卒業後3年以内に離職した方」です。

一般的には「20代」まで、「30代」を過ぎると「中途採用」扱いになります。

「一度は正社員として働いている」のが新卒と既卒と異なるのがポイントです。

第二新卒は「社会人経験がある」のが強みです。

【既卒の意味】

では、「既卒の意味」を説明します。

「既卒」とは、「学校を卒業後3年以内の社会人経験がない人」のことを言います。

「既卒」で応募する時、「新卒採用枠」「中途採用枠」どちらでも応募可能ですが、応募先に確認した方が良いです。

「既卒で応募する理由」を応募先に伝えると好印象、応募者は何か理由があるからです。

【新卒(学卒)の働き方について】

では、「新卒(学卒)の働き方について」雇用形態を紹介します。

1、正社員

「正社員」の定義は「労働契約に期間の定めがない、フルタイム」のことです。

一般的な区分は「正規雇用」「直接雇用」です。

2、契約社員/嘱託社員

「契約社員/嘱託社員」の定義は「期間が定められている雇用契約」のことです。

一般的な区分は「※非正規雇用」「直接雇用」です。

「嘱託社員」とは「定年退職後の再雇用された労働者のことを指すケース」が多く見られます。

3、パートタイマー

「パートタイマー」の定義は「勤務時間が正社員より短時間勤務(主な対象:主婦層)」のことです。

一般的な区分は「※非正規雇用」「直接雇用」です。

4、アルバイト

「アルバイト」の定義は「曜日時間共にテンポラリーに勤務(主な対象:学生)」のことです。

一般的な区分は「※非正規雇用」「直接雇用」です。

5、派遣社員

「派遣社員」の定義は「派遣会社から派遣され、派遣先で就労」のことです。

一般的な区分は「※非正規雇用」「間接雇用」です。

6、紹介予定派遣

「紹介予定派遣」の定義は「正社員・契約社員等の直接雇用を前提として、一定期間(最長6ヶ月間)、派遣スタッフとして働く制度」のことです。

一般的な区分は「※非正規雇用」「間接雇用」です。

7、期間工(期間従業員)

「期間工(期間従業員)」の定義は「自動車工場や電子部品製造工場などで働く契約社員」のことです。

一般的な区分は「※非正規雇用」「直接社員」のことです。

「※非正規雇用」とは、「正社員を除く雇用形態」のことです。

「※非正規雇用」は、「正規雇用と比べると働く時間や副業禁止などの縛りが少なく働き方の自由化という意味では悪くない雇用形態」です。

【新卒が正社員で働くメリット】

では、「新卒が正社員で働くメリット」を紹介します。

1、収入が安定する

正社員で働く大きなメリットは「収入が安定する」ことです。

「収入が安定する」ので貯金が出来る、生活費などの支払いの目処が立ちます。

正社員の給料は「固定給」があります。

しかし営業職など職種業種によっては「固定給」ではなく「基本給」+(プラス)営業成績に応じて支給される「歩合給」「能力給」などがあります。

この場合、「正社員」と言われながらも毎月の給料が安定しません。

私は不動産会社の管理事務職に就いていましたが、「事務職」という立場なので「固定給」が支払いされました。

同業者(不動産会社)の仲介営業職の場合、「基本給」+「役職手当」+「歩合給」でした。

「役職手当」とは、一般社員・主任・係長・課長・店長・部長など役職毎に手当てが付きますが、在籍年数ではなく「営業成績次第」「実力次第」で「役職」が直ぐ変わります。

「正社員=固定給」お給料の安定性希望という方は、営業職は要検討ですよ。

2、世間体が良い

「正社員」と言えば「世間体が良い」です。

「正社員」は希望者が多く就くのが難しいです。

「新卒で働くなら正社員に就いてほしい。」

と親御さんは思うでしょう。

「新卒で働く場合は正社員が当然、最低条件。」

と考えている親御さんもいるでしょう。

もし学校を卒業する時、希望する会社や職種が「新卒で正社員」を募集していない場合、あなたはどうしますか?

その会社が半年後、1年後、正社員で募集しているとは断言出来ません。

会社の成績が悪ければ正社員を募集どころか契約社員やアルバイト達が解雇される可能性もあります。

私がその立場(求職側)であればその会社が「新卒で正社員」を募集していないと分かった時には職種業種問わずに先ずは正社員で働くことが出来る会社に応募します。

「正社員で働くという経験を積むことが大切」だと考えているからです。

3、ローンが組める

正社員は給料が安定しているので「ローンが組める」ことです。

ローンを組む場合は審査があるので、在籍年数・職種・業種、他でローンを組んだ場合がある場合はその状況も確認されます。

「正社員、大手会社勤務だからローン審査は通るでしょう。」

と思ったら大間違いです。

何の為のローン審査でしょうか、借金がある方は直ぐに支払いしましょう。

正社員に就けば、非正社員の方達よりも「ローンが組みやすい」ということです。

4、有給取得出来る

正社員の待遇で「有休取得が出来る」ことです。

勤務日数に応じて有給が支給されますが使用出来る時期などは会社に要確認です。

5、「新卒」は人生で一度しか経験出来ない

「『新卒』は人生で一度しか経験出来ない」ということです。

「新卒」入社だから出会える同期、「新人研修」、「新卒同士の同期会」など、

「新卒だから出来ること。」

「新卒という時期を楽しんでほしい。」

ことです。

私は四年制大学卒業後、新卒入社で生命保険会社の営業職に就きましたが、同期は約60人いました。

生命保険業界は離職率が高く、入社1年以内に半分以上が退職しています。

私は約4ヶ月後に退職しましたが、退職後も同期と連絡を取っています。

今は「同期」というよりも「ママ友」という形で、お付き合いの仕方が変わりました。

「同期」は良いことも悪いこともありますが、「特別な存在」です。

まとめ

「新卒の働き方について」いかがでしたか?

「働き方に迷ったら正社員を選ぶ」意味が何となくわかったでしょうか?

「新卒=正社員」が全てではありませんが、

「どの様な働き方が良いかわからない、迷っているのであれば『収入面・精神面・世間体』を考えて正社員で働きましょう。

これは、大学の就職課の担当者が大学の同級生にアドバイスしたことです。

正社員で新卒入社した会社を定年迄続けるのか、結婚・引っ越しを機に退職するのか、1年後に退職するのかわからないですが迷ったら「正社員」で働くことをオススメします。

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